
WHAT’S TENT FW(TENT FWとは?)
TENT FW(Full Wash)
「毎日の散歩」の負担軽減、飼い主に寄り添うモノづくり、素材に特化したアメリカやカナダでのドッグギア製作への構造や考え方を学び、実践しております。
様々な個性溢れる犬種、多頭飼い、保護犬といった環境下が異なる動きへ適した製品づくり、負担を減らすお手伝いをさせて下さい。
正解はありません、共に考えることは出来ます。
【思考について】
はじめに、他社製品を否定する意味を一切含んでおりませんのでご了承下さい。
日本では犬は物扱い、犬を飼い生活をしている人達はその扱いを不当と発信していますが、
犬具を作りJIS(日本産業規格)に沿った製品試験もせず、生産物賠償責任保険にも加入をしないで販売を続ける方々が大半を占める業界としてグレーゾーンが色濃く存在しています。
私たちは、バッグブランドとして旗艦店を設け、百貨店や商業施設等の15年以上に渡る取引販売実績の中で、当たり前に堅牢度検査やPL保険といったお客様へ販売をおこなう前段階のモラルと認識していた事が、犬業界ではほぼ機能していない事に怖さを感じます。
私たちのスタンダードをドッグギアに反映させる事で、少しで様々な方々の考え方に変化を持たせ、命に関わる製品を製作していると認識して頂けることを渇望します。
※弊社製品はUSEN短期少額保険の特約補償(小売業特約)PL保険加入しております。
【構造について】
「不確かな強度」、個体強度と製品強度との違い。
国内流通の一般的な金具強度のMAX記載は150kg程度、製品にした場合は果たして150kgに耐える強度はあるのでしょうか。仮に150kgの引き裂きテストをクリアしても係留と考えた場合、体重の5倍の強度設計となり30kgが最大値。犬具を製造し販売している会社は15kgまでと記載している事実の裏には、粗末な海外製金具の信頼性の低さが伺えます。
私たちは、個体強度標準を250kg以上、ベルト強度は太さによりますが283kgから340kg。金具強度はDカン、丸カンは300kg、鉄砲ナスカンは350kg、カラビナは400kg、素材はステンレスと同等の強度があり、軽快なスイベル機能、圧倒的軽さのアルミ合金。
引き裂きテストはカシメ留めが2個の場合250kg、3個の場合は280kg以上、カシメと縫製を施した最大値は340kg以上。※消費科学研究所にて試験を実地※
大型犬を係留する方は少なく、お散歩紐として計算の場合、体重の3倍措定でも100kgに耐えれる製品づくりを軸に、最低ラインを50kgまでと定め製作しております。

【知識と技術】
Biothane®は素材を繋げる方法がとても重要です。
「ネジ式カシメ」と「打ち込み式カシメ」があります、強度面ではネジ式が強いとされていますが、TENT FWでは打ち込み式を選びました。
理由は、ネジ式4.5mm、打ち込み式3.0mmの下穴を空ける必要があり、Biothane®内部の強靭なフィラメント強度を下げる工程な為、穴は小さくした方がメリットは高く、ネジ式は「摩擦」、打ち込み式「金属の変形」で繋がり、壊れない選択は打ち込み式が圧倒的に有利であり、ネジ式は緩んでいないか考える不安要素を取り除きました。
※Biothane®へのリーシュ構造とは関係ないダグなどを付ける行為は、無駄な強度低下を引き起こす行為と考えております。
素材の2枚と3枚重ねでは厚さが異なり、強度面から長さの違うカシメが必要です。少し特殊な長さのであり通常流通していない為、国内金具に対しての知識が必要であり、鍍金にもダールとATSといった、下地に銅メッキをした上に被膜塗装といったひと工夫し、細部にまで手を抜きません。
この素材を使い、職人アピールをされている方々もおられますが、強度試験をしていない金具を使い、カシメも1種類のみを使い、切って留めるだけの工程しかされてない方々がほぼ全てです。

私たちは国内で唯一、デザインとしてBiothane®素材にステッチを入れ、補強面としても2枚及び3枚重ねでも糸幅を均一に縫製できる極厚用工業用ミシンを保有した、命を繋ぐドッグギアを作る会社です。
2枚と3枚重ねを併用した強靭設計、引っ張る力に対し、留めた箇所への力の分散はシンメトリー化が重要。そこで全てを一つで完結するのではなく、用途ごとに「レイヤード」方式を取り入れた製品構築が私たちの理想です。
Biothane®ストーリー
BioThane®は、競馬用馬具の革製品は泥や汗で劣化しやすく、メンテナンスが大変といった問題点から、「より柔軟で高性能な合成素材が必要」と考え1977年オハイオ州で誕生。
この新素材の耐久性と清掃のしやすさをアメリカ全土がいち早く認め、その「防水・防汚・消毒のしやすさ」と「強靭さ」から、医療・救急現場では、血液や体液が染み込まず、強力な消毒液で拭いても劣化しないため、救急車の担架のベルトや手術台の固定用ストラップとして広く使われ、介護現場でのリハビリ用ベルトにも。
軍事・タクティカルとして雨や泥の中でも滑りにくく、極寒の地でも硬化して割れることがないため、軍用ライフルのストラップに採用され、ナイロン製よりも汚れが落ちやすく、重量のある装備を吊るしても伸びにくい性質が評価。
スポーツにおいてはアメリカンフットボールのヘルメットの顎紐に使用、汗を吸わず、常に清潔に保て、登山・水辺のアウトドアのバックパックパーツや、ボート、キャンプ用品の結束バンドとして、革の代用(ヴィーガンレザー)として多く利用されています。
マイナス49度から酷暑まで耐え、革のようにオイルを塗る必要がなく、石鹸と水で洗うだけで新品同様の柔軟性が保たれまる素材は、防水性、防汚性、耐候性などに優れ、気軽に水洗いでき、中性洗剤を使用したり消毒液で拭いても問題なく、その後は水滴をサッと拭き取り、すぐに使える優れモノです。
軽量金具(Aluminum Alloy・A6061/A7075)
ステンレスと同等のスペックがあり、金属の中でもスイベル機構の滑りがよく、重要な強度と軽さを実装したアルミ合金。
必要な金具は鉄砲ナスカン、丸カン、両スイベルDカンなどあり、重要なリーシュと飼い犬との接続金具は、鉄砲ナスカンは開閉部の突起部分に触れると外れる可能性が高く、カラビナでもロック部分はネジ式が多く、揺れて緩み外れる原因にもなっており、装着後には外れる可能性が無いカラビナ自動ロック式スイベルを選びました。
ハーフチョーク用鎖のみ、用途と強度の兼ね合いもありステンレス製となります。

※金具に関しては3年を目安に点検及び交換を推奨、金具は無償交換、金具交換費だけ別途¥3,300、BioThane®本体は問題なく継続してご使用になれます(耐久年数5年程度)。
TENT BAG CARE (お手入れ方法)
【水弾く耐水性、屋根に使える軽量性、建築資材なので丈夫】
両面PVCコーティングが施された防水(耐水)生地は、雨や水滴をはじき浸透性の心配はありません。表面にはフッ素加工されており、防汚に対して大変強く、汚れが付着したとしても濡れた布やウェットティッシュ、ひどい汚れには清潔なスポンジや布巾などを使って中性洗浄剤で拭いて頂けます。TENTBAG推奨はディソルビット(オレンジ主成分)のシール剥がしです。
※ボールペンのシミやデニムの色選びなどは完全には落とせないので、十分ご注意下さい。
※除光液は表面加工を溶かしてしまう可能性があるため、使用は絶対おやめ下さい。
ブランドタグは本革または織りネームを使用しており、水がつかない様に気をつけながら、優しく手洗いをおすすめ、色落ちしない本革を厳選しております。

【繊維の浮きは、ハサミでカット】
お使いいただいていると、生地の溶着部分や開口部ファスナー生地の周囲から繊維が浮いてくることがあります、その際は無理に引っ張らずにハサミでカットしてください。
※生地の基布が溶着面及び裁断面から出ているだけなので品質の異常ではありません。
【生地のあたりと溶着部分について】
膜素材の特性上、バッグ製造段階の擦過よる、あたりのような生地特有のシワが出る場合がありますが、お使いいただくと全体的に柔らかくなじみ、軽減されます。
高周波溶着する際に、生地の繋ぎ目がPVCの質量が寄れ、溢れることによりこの部分が見た目が悪くなりますが、構造建築にも使われる技法であり、防水性能は非常向上し、生地同士が一体化されます。

【底角部分の修理】
使用年数を重ねると、四隅の角部分は擦れ穴が空いてしまう事がございます。その際の修理方法は穴を内側に入れる為、マチ幅が広がり、高さも変わり、収納力が変化することを、ご了承頂けてから対応致します。
①ミシン補強(ミシンのみで縫製し補強)
¥2,200-
※修理後はマチ幅プラス4cm又は高さマイナス2cm程度が目安となります。
②高周波加工+ミシン補強(高周波加工後にミシン縫製し補強)
穴や破れ箇所に生地を足し高周波加工、その上からミシンで補強。
※修理後はマチ幅プラス4cm又は高さマイナス2cm程度が目安となります。
¥4,400-
③クリーニング+高周波加工+ミシン補強(クリーニング後に高周波加工後にミシン縫製し補強)
クリーニング後に穴や破れの箇所に、生地を足し再度高周波加工、その上からミシンで補強。
¥6,600-
※修理後はマチ幅プラス2cm及び高さマイナス1cm程度が目安となります。
※クリーニング同様に新品同様にはなりませんのでご了承下さい。
②③は依頼品を拝見させていただいた上で、ご希望に添えない場合が御座いますのでご了承下さい。そのほかの不具合の場合は、画像などを
メールに添付いただき、状態を確認しお見積り致します。
(各種決済方法をご用意させて頂きます。)
※修理は営業日14日以内に対応
【PVCコーティング剥がれの修理対応について】
生地表面の一部を摩擦させることでPVCコーティングが剥がれ、経年劣化によるひび割れについては、修理対応は行っておりません。※購入から1年以内であればご相談下さい。
【様々な修理及びリメイク対応について】
ご要望にそった修理対応は随時おこなっております、気軽にご相談下さい。
通常本体は高周波形成の為、バッグを解き修理をする事が出来ませんが、ベルト付け根部分やバッグ内ポケットなどが裂ける事例は15年間ありませんので、些細な事例でも勉強の為にもご質問下さい。
【ファスナー修理】
費用は¥4,400〜¥9,900、SARAHに関してはファスナー修理はおこなっておりません。
【買い替え購入後のアップサイクル】
生地の耐久年数は5年程度が平均的な為、買い替えタイミングによって使わないTENT BAG、愛着により捨てられずに放置される可能性があるのなら、是非ポーチへ変換するアップサイクルをしませんか。
店頭では買い替えの際にお持ち込みいただくか、ご購入後に実費にて弊社に配送頂き、アップサイクル後に返送致します。オンライン注文の際は購入後に実費で送って頂ければ対応させて頂きます。
買い替えにてプロパー商品のバッグをご購入いただいたお客様へのサービスとなります、買い替え購入日から営業日を含む30日以内の受付が可能です。
※アップサイクルするポーチサイズは選べません。
UV PRINT BAG CARE(お手入れ方法)
【水弾く耐水性、屋根に使える軽量性、建築資材なので丈夫】
UVプリント面にはすべてトップコートを施し擦過性に優れております、日常生活での堅牢試験レベル4はクリア、通常使用でのプリント面トップコートへの耐久年数は3年程度を見込んでおります。(使用テストは2026年2月現在継続中※期間430日)
プリント面に関して、鋭利な角や、凹凸があるアスファルトや壁、その様な箇所への接触によりプリント面が剥がれる恐れがあります、ご使用にはお気をつけ下さい。
バッグ四隅の硬い箇所には補強及びデザインとして、牛革を縫いつけており、日常使いで擦れる大半はこの部分となっており、この様な対応とさせて頂いております。
※プリント箇所の剥がれ修理はお受けしておりません。
UVインク特有の匂いについては、日向に数日置いて頂ければ揮発され緩和される事があります、人によっては多少気になる匂いが残る可能性がありますのでご購入に際はご了承下さい。人体に与える影響などは一切ございません。
生地はPVCコーティングされた生地となっており、防水性(耐水性)または防汚性に特化しています。全ての汚れに関して、濡れた布やウェットティッシュなどで拭いて頂き、プリントが施していない生地側には清潔なスポンジや布巾などを使って中性洗浄剤で拭くことができます。
オレンジが主成分のシール剥がし(ディソルビット)で拭くとある程度の汚れは落とすことができますが、絶対にUVプリント面へのご使用は中性洗剤と共に絶対にお控え下さい。
※ボールペンやデニムの色移りは落とせません、十分ご注意下さい。
※生地への除光液の使用はおやめください。
【修理対応について】
①上部開口ファスナー交換(※外ポケットのファスナー交換はできません)
ファスナー交換は一度バッグを解き対応となります。
費用¥4,400〜¥7,700
②四隅革補強の交換
一度バッグを全解きの対応となります。
費用¥8,800〜11,000
【プリント面の剥がれへのご提案】
経年劣化または、使用時に剥がれてしまったプリント面は元に戻りません。
弊社としては、バッグ自体を解き、剥がれた箇所を切り取り、規定サイズのポーチへ無償リメイク対応させて頂きます。形を希望される場合は無償対応は出来ませんのでご了承下さい。
【通常使用によって剥がれた場合】
弊社では、日常的な使用試験を継続的にしております。(2026年2月現在※使用期間430日)
万が一、日常使用によりインク面が剥がれるなどの事例がありましたら、是非ご連絡をお願い致します。バッグをお預かりさせて頂き、弊社及びプリント機器メーカー共に状況の把握と技術面による問題を精査させて頂き、前向きにご対応させて頂きます。
